皆さん、フロンティアというBTOパソコンを販売しているショップを知っていますか?
ゲーミングPCを調べた人なら一度は覚えがあるかもしれません。フロンティアでは主にゲーミングPCを販売してます。
BTOパソコンメーカーでは、ある程度名が知れたメーカーです。セールのときによく広告を見たりします。
今回は、そんなフロンティアでコスパがいいものを厳選して、おすすめゲーミングPCを紹介していこうと思います!
目次
FRONTIER(フロンティア)とは
1981年、山口県熊毛郡田布施町で文房具店を営んでいや会社が、コンピューターの販売を始め、1993年よりPC/AT互換機のオリジナルブランド「FRONTIER」シリーズを発売し始めました。
現在は、ヤマダ電機と提携し親組織となっています。オリジナルモデルをラインナップに加えることになり、やがてヤマダ電機のパソコン部門のショップブランド的な存在として認知されることになります。
ゲーミングPCをお得に買う方法
セールのときに買えば、かなりお得に買うことができます!セール時期は決まっていませんが、季節ごとに1回はあるので、セールにあわせて買うと通常のときよりも数万円安く買うことができます。
特に年末は、大決算セールを行うのでセールのときまでにお金を貯めるといいかもしれません。
光学ドライブがついてないから安い?
フロンティアのBTOゲーミングpcは他のメーカーに比べて安いものが多いです。
その理由の一つとして、光学ドライブがついてないからです。
光学ドライブとは、PCでDVDやブルーレイを再生する機器です。
光学ドライブがついていないと、DVDを使って映画を見たり音楽を聴いたりできません。
DVDやブルーレイを使う場合は、カスタマイズで光学ドライブを追加して購入することをおすすめします。
おすすめゲーミングPC
FRGXB560
OS | Windows 10 Home 64bit版 |
CPU | インテル Core i5-11400F |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 1660 Super |
メモリ | 16GB (8GB x2) |
容量 | 512GB M.2 NVMe SSD |
電源 | 850W ATX電源 |
保証 | 1年間センドバック保証 |
値段 | \139,800 |
CPU
11世代インテルCorei7が搭載されているゲーミングPCです。CPUの性能だけを見ると、負荷のかかるゲ作業をしても安定した動作を保つことができます。
GPU(グラフィックボード)
GPUはGTX1660 SUPERです。コスパのいいゲーミングPCとしてこのグラフィックボードが搭載されていることが多いです。
ほとんどのゲームは安定したfpsでプレイできると思います。
具体的な例として、Apex Legendsは高設定で140 fpsくらいの数値をだせます。軽い部類のゲームなら、150fps近くの数値は出せると思います。
FRGAH570F/SG13/NTK
OS | Windows 10 Home 64bit版 |
CPU | インテル Core i7-11700F |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 1660 Super |
メモリ | 16GB (8GB x2) |
容量 | 512GB M.2 NVMe SSD / 2TB HDD |
電源 | 850W ATX電源 |
保証 | 1年間センドバック保証 |
値段 | \172,800 |
先ほど紹介した「FRGXB560」の上位互換です。CPUと容量のスペックがかなり上がっています。
価格は上がっていますが、スペックを見るとコスパのいいほうだと思います。
容量
SSD512GBと2TBHDDの両方が搭載されています。
SSD512GBだけだと必ず容量不足を起こします。1つのゲームに100GB使うものもあるので、ゲームをメインで使う場合は容量の増設をいずれ考えると思います。
しかし、HDDが2TBも付いているので容量に困ることはほとんどありません。増設の手間と金額を考えるとかなりコスパがいいと言えます。
FRGXB550/A
OS | Windows 10 Home 64bit版 |
CPU | AMD Ryzen 5 5600X プロセッサー |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 1660 Super |
メモリ | 8GB (8GB x1) メモリ |
容量 | 480GB SSD |
電源 | 850W ATX電源 |
保証 | 1年間センドバック保証 |
値段 | \144,800 |
CPU
CPUはAMDのRyzen 5 5600Xが搭載されています。AMDのCPUはコスパがよくインテルのCPUよりも性能が高いものが多くあります。
Ryzen 5 5600XはCPUスコアを見ると、Core i5-11400Fよりもスコアは高いです。なので「FRGXB560」よりもCPU性能は高いです。
メモリ&容量
同じ価格帯のゲーミングPCとして「FRGXB560」はメモリが16GB ・容量もSSD 512GB搭載されています。
それに比べて、この「FRGXB550/A」はメモリが8GB ・容量はSSD 480GBなので性能は低くなっています。
ゲームをするには少し物足りないスペックです。CPU性能は十分ですが、メモリ・容量のスペックが足りないので、ゲーム目的ではなく動画編集や3D、イラスト制作を目的としている方にはおすすめできます。
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