【コスパ最強!?】約6000円ワイヤレスイヤホンEarFun Free Proをレビュー!使ってみた感想は?ノイズキャンセリングと低遅延モードなど3つのモードに対応!

今回はEarFun Free Proのレビューをします。

もともと5000円ぐらいのワイヤレスイヤホンを買う予定で、いろいろ調べていましたが、5000円台でノイズキャンセリング機能がついていると知って興味があって買ってみました。(実際は5999円で約6000円でしたが)

6000円とは思えない機能がたくさんあり、実用性があるものばかりでした。個人的には、今まで買ってきたこの価格帯のワイヤレスイヤホンの中ではコスパ最強ではないかと思っています。買って後悔は一切していません。

そんなコスパ最強と思える「EarFun Free Pro」をレビューします!

目次

特徴

メーカーEarFun
素材プラスチック
対応機種IPhoneシリーズ、iPadシリーズ、MacBookシリーズ、Xperiaシリーズ, Androidスマホ、MP3、PCなど, その他のBluetooth対応機器
梱包サイズ 12.8 x 10.2 x 5.2 cm; 190 g
保証18ヶ月

MCSync技術により、左右いずれかのイヤホンを単独で使用できるので、片耳で音楽を聴いたり、ハンズフリー通話をしたりすることができます。

僅か4.1gの重量で、耳にピッタリ合うような、快適な装着感です。
静電容量式タッチセンサーを搭載しており、指先でふれることで音楽再生や着信応答、音量調整などの操作を直感的にコントロールできます。物理ボタンによる耳への不快感を解消します。

3つのノイズコントロールモードが搭載されており、「アクティブノイズキャンセリング(ANC)」「外音取り込み」、「ノーマル」の3つのモードを簡単に切り替えすることができます。

【IPX5防水】水や汗からの侵食を防げるので、スポーツや運動をする時、不意に雨に降られ時も、安心してご利用いただけます。

保証も18か月ついているので、故障や不具合の場合でも、新品交換/返品/返金など対応しています。

ノイズキャンセリング機能

ノイズキャンセリング機能

内蔵マイクで周囲の騒音を拾って、ドライバーユニットから逆位相の音を発して、最大28dBの騒音を低減できるので、外の騒音をある程度取り除きイヤホンの音を集中して聞くことができます。

ノイズキャンセリング機能がこの価格帯のイヤホンにあるのはかなり珍しいです。普通は1万円程度のイヤホンについている機能です。

ノイズキャンセリング機能がついていて安くコスパの良いイヤホンを探している人におすすめです。

外音取り込みモード

外音取り込みモード

外音取り込みモードは、ノイズキャンセリング機能とは反対の機能です。

音楽を聴きながら、人の声や対向車、車内アナウンスなど、
周囲の音に注意したいシーンで使えます。

イヤホンの音より外の音を聞きたいときにおすすめの機能です。切り替えのときも簡単にすることができます。


低遅延モード

 低遅延モード

低遅延モードとは、名前の通り通常再生よりも少ない遅延で音声を再生することができます。

とくにワイヤレスイヤホンでゲームをするときにおすすめの機能です。少ない遅延でゲームができるので
普通の状態よりはゲームがしやすくなります。

デメリットとして、低遅延モードを使用してると通信距離短くなるので、音楽を聴く時は低遅延モードをオフにすることをおすすめします。

充電時間

最大32時間再生可能

イヤホン本体は1回の充電で、7時間連続再生ができます。充電ケースを使用すれば、最大32時間再生できます。USB-C充電とワイヤレス充電に対応しております。

急速充電に対応可能で、10分だけ充電して最大120分間再生可能です。

イヤーフック

専用設計のイヤーフック

柔らかいシリコン製のため、長時間の装着でも耳が痛くなりにくく、優れた安定性と着け心地を実現しています。

サイズも自分の耳にあった大きさで調整できるので、着け心地をさらに高めてくれます。

レビュー

 

箱の外見

箱はコンパクトで、とても軽いです。箱の開け方は上の蓋を持つと重力に従って落ちていくので、簡単に開けることができます。外見もシンプルで何の箱かわかりやすいです。

箱の裏面には英語でこのイヤホンの特徴が書かれています。

本体の外見はこんな感じです。質感はプラスチックなので、頑丈とは言えませんが驚くほど軽く持ち運びが便利です。

その辺にあったゴムと比べると、どれくらい小さいかわかってもらえると思います。
正直、持ち運びが便利だけど小さすぎて、いつか無くしてしまいそうと思えるほどの大きさです。

箱を開けると付属品としてこの3つがついてきました。左上は説明書です。右上の黄色い紙は、EarFunのURLとレビューを書いてと書かれてるものでした。

付属品の専用設計のイヤーフックは合計で4種類のサイズがあるので、自分の耳の大きさに合わせて使えると思います。個人的に、この価格帯でイヤーフックがこんなに種類があるなんて思いませんでした。イヤーフックはなくなる可能性もあるので、非常にありがたいです。

USBはType-C端子です。その他にもワイヤレス充電にも対応しています。

 

イヤホンケースを開けるとこんな感じです。このイヤホンの特徴として、このケースを開けるとペヤリング(接続)ができます。なのでイヤホンを取り出すときにはもう接続済みです。イヤホンを着けて数秒待つことがないので、自分はこの機能を気に入っています。

 

イヤホン本体はシンプルなデザインです。IPX5防水に対応しているのである程度の耐汗性と耐水性はあります。

直感的なタッチコントロール

着けた感じはこんな見た目になります。装着感も悪くないです。長時間つけていても違和感なく使用できています。画像は諸事情によりAmazonから引用してきました。

操作方法(説明書)

説明書は日本語に対応しています。写真だけでは見にくいので、操作方法を先に知っておきたい人や説明書を無くした時用に説明します。

イヤホンケースの充電ケースを使用すれば最大32時間使えますが、電池残量が少ない時には光る色が変わります。

30%以上
オレンジ30%以下
10%以下
赤点滅5%以下

接続方法

  1. 充電ケースの蓋を開けると、自動的に電源がオンになり、ぺヤリングモードになります。左右のランプが点滅します。
  2.  スマートフォンでBluetoothをオンにしてください。
  3. 「EarFun Free Pro」をタップしてください。ペヤリングが完了すると、左右の点滅が消灯します。パスキーを要求された場合は0000と入力してください。

新しいBluetooth機器と接続する

  1. 電源が入った状態で、約3秒間左右のタッチセンサーに同時に触れたままにしてください。左右のランプが点滅すると、ペヤリングモードになります。
  2. 新しいBluetooth機器でBluetooth機能をオンにして、「EarFun Free Pro」をタップします。

ボタン操作

再生/一時停止左右(L/R)どちらかをダブルタップする
曲送り右(R)を3回タップする
音量を上げる右(R)をタップする
音量を下げる左(L)をタップする
電話を受ける/切る左右(L/R)どちらかをダブルタップする
着信拒否
左右(L/R)どちらかを2秒間触れたままにする
2つの通話を切り替える左右(L/R)どちらかを3回タップする
音声アシスタントの起動/解除右(R)を2秒間触れたままにする
アクティブノイズキャンセリング/外音取り込みモード/ノーマルモード左(L)を3回タップする
低遅延モードON/OFF左(L)を2秒間触れたままにする

使ってみた感想(まとめ)

このワイヤレスイヤホンの大きな特徴はやっぱり、アクティブノイズキャンセリング機能と低遅延モードだと思います。普通は約6000円の価格帯ではない機能が2つあるので、それだけでもコスパがいいと言えます。

アクティブノイズキャンセリング機

アクティブノイズキャンセリング機能は街中や車の音がある所で一番実感できると思います。
周りの音がまったく聞こえなくなるわけではないですが、そこそこ音を取り除いてくれるので雑音を聞きたくないときに自分は使用しています。

低遅延モード

低遅延モードはゲームをするときに使用しています。特に音ゲーなどで使う時も普通に使えるくらいの遅延の低さになっているので、ゲームをしたい方にもおすすめできます。ON/OFFを切り替えるときには「Low latency on」/「Low latency off」と流れます。

音質

音質は低音が強めに感じました。でもそこまで強くないので心地よく聞けます。全体的なバランスもいいので音楽を聴くのには困らないと思います。低音が強いのは自分の好みだったので嬉しいです。音質だけでもこの価格帯のワイヤレスイヤホンと競えるレベルです。

装着感

装着感も違和感なく使えるし、運動しても外れることなく使えています。サイズ調整が簡単に行えるので、より快適に使えると思います。最初についていた大きさだと、耳が小さい人は多少不便だと思うので、自分は一つ小さいサイズに変えました。

保証、防水機能

保証は18ヶ月の保証がついてきます。普通に考えるとかなり長い期間なので、それだけでもお得です。IPX5防水もついているので、多少の汗や雨水の侵入を防げるので耐久性や耐水性も兼ね備えています。

IPX5防水のことが詳しく知りたい方用↓



気になる点

まず自分が気になったのでイヤホンの取りだすときに、出っ張りが少ないので不便に感じる人もいるかな、と思います。なので片手でイヤホンを取り出そうとするとかなり苦戦すると思います。

もう1つは曲の先送りがあるのに、戻す機能がないことです。そのことに気づいて残念に思いましたが、自分はあまり曲を戻すということをしないので、問題ないと思っています。

ノイズキャンセリング機能も思ったより効果が薄いと自分は感じました。でもないよりは全然いいので気にしていません。低遅延モードはかなり効果を感じられたので満足しています。

全体的にも気になる点にが少なく、いい点のほうが多いので細かいことを気にしないのであれば快適に使えます。

 

 

 

 

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