こんにちは、きよです。
普通ゲーミングPCと言えば、10万円以上しますよね。しかし、そんなお金がない!という人がほとんどだと思います。
なので今回は、2万円台でゲーミングパソコンは作れるのか(誰でも可能)を検証してみます。
目次
前提条件
本来10万円以上するものを、2万円台に抑えて作るので性能はそこまで高くないということを前提条件として見ることをおすすめします。
目安としては、流行りのゲームを画質を落としてプレイできるぐらいです。
値段を重視する方にはいい情報になると思います。
2万円台でゲーミングPCを作る方法
方法としてはこの2つを揃えるだけで十分です。
・グラフィックボード
まずは、低価格で性能がいいパソコンを探します。
そしてその中にグラフィックボードを搭載するという方法です。
2万円台でパソコンを一から組み立てるのにはさすがに無理だと思います。なのでパソコン本体を中古パソコンで代用し、その中にゲームをするうえで最も大切なグラフィックボードを搭載します。
ここで最も重要なのが、中古パソコンを探すときです。本体にあるもの(例えばCPU)などは後から交換できないことが多いです。なので、なるべく性能がいい中古パソコンを探さないといけません。
中古パソコンの選び方
OS
OSはWindows10のものにしてください。最近のパソコンではほとんどがWindows10ですが、稀にWindows7のものもあるので注意をしてください。
CPU
CPUはCeleronのものは選ばないでください。
Celeron→Core i3→ Core i5 というふうに性能が上がっていくので自分はCore i5をおすすめします。
メモリ
メモリは8GBをおすすめします。最近のゲームはかなりメモリも使うので8GBは欲しいです。
しかし、値段が安いので無理して8GBのものを選ばなくてもいいと思います。
ストレージ
ストレージにはHDDとSSDがありますが、この二つの違いを簡単に言うと、
という感じになっています。
データをたくさん保存するならばHDDをおすすめします。逆にデータを使わない人はSSDをおすすめします。自分の使う用途に分けて選びことをおすすめします。
おすすめ中古パソコン
中古パソコンはかなりの数があります。
その中から安くて性能がいいものを探すのは手間がかかるので、今回は自分が調べた中でコスパがいいと思ったのを紹介します。
しかし、紹介したものよりもコスパがいいものがあるかもしれないので、パソコンの知識がある人はぜひ自分で調べてみてください。
1つ目
価格 | ¥13,020 |
---|---|
メーカー | ヒューレット・パッカード |
CPUブランド | インテル |
CPUタイプ | Core i5 3470 |
CPU速度 | 3.2 GHz |
メモリ | 8 GB |
HDD容量 | 500 GB |
OS | Windows 10 Pro |
CPUが3世代Core i5でメモリが8GBあって値段が13,000円です。
正直かなりコスパがよくてこのPCを見つけたときはかなり驚きました。 ストレージもしっかり500GBがあるので大抵のことはこのパソコンでできると思います。
2つ目
価格 | ¥15,980 |
---|---|
メーカー | Dell |
CPUタイプ | Core i5-4570 |
CPU速度 | 3.2 GHz |
メモリ | 16 GB |
SSD容量 | 240 GB |
OS | Windows 10 Pro |
CPUが4世代Core i5でメモリが16GBもあります。ストレージはSSDの240GBとなっているのでデータを使わなければHDDより快適に作業ができます。
1つ目のパソコンと値段が3000円しか変わらないので自分の使う用途に合わせて購入してみてください。
グラフィックボード
グラフィックボードは価格の変動が激しいので安いときもあれば、数万円単位で高くなっているときもあります。
最近では、半導体不足で値段が上がっていますが、その中でも買えるものを選びました。
なるべくゲームを快適にしたい方は「GTX 1050 Ti」
価格 | ¥22,222(2021年9月現在) |
このグラフィックボードは低価格でコスパがよく、ある程度のゲームでは安定したfpsをだすことができます。ちょっと高くなっても大丈夫、と思っている人にはかなりおすすめしたいグラボです。
価格を重視したい方は「GT 1030」
このグラフィックボードは1万円で買える格安のグラボです。
性能は「GTX 1050 Ti」に比べて性能はだいぶ劣りますが、価格を重視した方はこちらをおすすめします。
紹介したパソコンと合わせると2万円台になるのでかなり低価格でゲームもできるパソコンが作れます。
価格 | ¥12,500(2021年9月現在) |
APEX
最低画質 | |
GTX 1050Ti | 平均70FPS以上 |
GT 1030 | 平均50FPS |
現在大人気バトロワゲームです。
基本的にグラフィックメモリが少ないGeforce系より、多めなAMDのRadeon寄りのゲームとされています。
「GTX 1050 Ti」のFPSは画質を落とせば安定して60fps以上は出せると思います。最高画質でも重くなる動作がなければ30fps以上はでると思います。
「GT 1030」は画質を無理に上げなければ快適にできます。軽いゲームだと60FPS以上は普通にでたりもします。
どちらとも普通にプレイする分には、問題なくできるはずです。
まとめ
1つ目のパソコン | ¥13,020 |
|
グラフィックボード | GTX1050 Ti | GT 1030 |
¥22,222 | ¥12,500 |
|
合計 | 35,240円 | 25,520円 |
2つ目のパソコン | ¥15,980 |
|
グラフィックボード | GTX1050 Ti | GT 1030 |
¥22,222 | ¥12,500 |
|
合計 | 38,202円 | 28,480円 |
コメント